転職,サポート

目標を決める

看護師としての就職先は専ら病院が中心になります。病院を選ぶ場合、

 

@どんな仕事をやりたいのか。
A自分は将来どういうキャリアを積みたいか。

 

などについて考え、それに沿った情報収集を十分に行う必要があります。
看護師専門の就職コンサルタントに相談することも大切です。

 

 

臨床の場ではこれからはますます専門性を磨き、看護の質を高めていこうとする動きが増していくでしょう。
数年間の実務経験を積んだのちに、専門看護師や認定看護師の資格取得にチャレンジするという選択もあります。
その場合、専門としたい領域の実務をその病院で積むことができるかどうか、また、実務経験のあとに大学院に進みたいと考える場合も関心をもつテーマを追求できる環境があるかどうか、色々と調べてみることは必要です。
試験は、一般に小論文と面接が多いようです。小論文は、実習体験を通して得た皆さん個々の看護観に関連するような出題が多いようです。面接では、志望動機、仕事への取り組み姿勢、社会情勢に対する考え方などをきちんと整理しておくことも大切です。そのためには、普段からの学習、仕事への意欲、社会の動きへの関心などが身についたものになっていなければならないでしょう。

 

 

求人情報を収集する

目標を決めたら求人情報を収集します。
看護師の求人は多岐にわたりますので、自分の進むべき道(範囲)を定めていないと求人情報が絞れずなかなか決めることができません。
多くの情報や資料を集めると迷ってしまいます。まず学校の求人票や就職情報誌、インターネットなどをうまく活用して自分の目指す情報を絞り込んでから、マッチする病院のみの資料を取り寄せるほうが効果的です。全国求人情報の検索サイト「ナースパワー」を活用ください。

 

 

病院見学・説明会

病院選びは、最終的に自分の目で確かめることが一番重要。病院の見学会や説明会には積極的に参加し実際の雰囲気にふれてみましょう。
また「ナースパワー」のコンサルタントの相談すると、見学や説明会などの予約から同行面接まで一貫してサポートします。